天王洲エリアは水面活用による水辺のにぎわいやスーパーグラフィックスなど都内でも類の見ない景観が魅力です。
天王洲は約30年前から地権者たちが民間主導で街のブランディングを懸命に行ってきました。
地権者や自治会等で構成される天王洲デザイン会議の専門委員を拝命し約3年。
新たな動きとして、国土交通省の官民連携まちなか再生推進事業に採択され、エリアの将来像を共有するプラットフォームの構築と未来ビジョン策定を目指すことになりました。
事業を支援する専門家として関わらせていただきます。
ランドオーナーが自身の財産を公益性の意識を持ちながら持続可能に運用していくことが、なにより一番のまちづくりと思います。
それに対し、行政は公平性や安全性の視点で支援していく、官民連携の姿を作っていければと思います。
千葉先生のご経験豊かな見地と知見も勉強させていただきとても楽しみなプロジェクトです。